第64回兵庫県下児童福祉施設入所児童野球大会

平成26年7月24日（木）姫路市香寺球場にて第64回兵庫県下児童福祉施設入所児童野球大会が開催されました。猛暑の中、白熱した試合が行われました。

 

【主催】　兵庫県児童養護連絡協議会　、神戸市児童養護施設連盟

【日時】　平成26年7月24日（水）　午前9：00～

【場所】　姫路市香寺総合スポーツセンター香寺球場

【参加施設】　善照学園、広畑学園、二葉園、播磨同仁学院、立正学園、清水が丘学園

 

【開会式】　

 

【選手宣誓】　二葉園

 

【試合風景】

 

 

【優勝】　二葉園

 今年度は部活動の関係手全体練習ができたのは大会前日だけでした。子どもたちに伝えたのは、結果ではなく最後までスポーツとして野球をやりきろうということだけでした。当日は、先制される試合が続き、苦しい展開ばかりでしたが、チーム全体で諦めることなく、やり切ることができた結果、優勝を掴むことができました。結果ではなく、内容にこだわることのできる良いチームであったと思います。大会運営などにご協力していただきありがとうございました。

 

 

【準優勝】　播磨同仁学院

　7月24日開催された野球大会に子どもたちが参加しました。大会に向けて少ない時間ではありますが、少しでも力を付けようと、暑い中練習に励みました。大会当日はピッチャーとキャッチャーの踏ん張りに他の子どもたちが声を掛け合い随所に好プレーも見られました。そしていつになくよい雰囲気の中で試合を進めていくことができました。

　結果は準優勝でしたが、子どもたちは「優勝したかった」と悔しい気持ちを素直に言葉に表していました。この悔しさ、努力することの大切さ、そして成し遂げた時の達成感を野球だけでなく、生活の中でも身に付けてほしいと思います。特に受験をむかえる中学三年生にとっては自身の目標に向けての活力にしてほしいと職員一同願っております。

 

【3位】　善照学園

　今年こそ、今年で最後、と臨んだ野球大会

　結果は3位だったが、それ以上の成果をえることができた。その成果とは、地域との繋がり、保育士養成校とのつながりだ。まず、地域のグラウンドで野球練習をした際、地域の子どもたちも一緒に協力して盛り上げてくれた。続いて、いつも実習等でお世話になっている女子大学との交流試合を行い、ご指導とコミュニケーションを図った。この二つの成果のおかげで子どもたちの視野が広がったことは言うまでもない。

「夏草や　球児たちが　夢のあと　更なる飛躍へ　未来への道」

ご声援頂いた方々、ご協力いただいたスタッフの皆様、裏方をしていただいた先生方、園を守ってくれていた善照の先生、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い申し上げます。