淡路学園、光都学園、子供の家、聖智学園、広畑学園、二葉園、
若草寮&睦の家
インフルエンザが流行し、一週間練習できない時があり、メンバーから「今日練習ないん?優勝できひんのとちゃうか…」という声が聞かれ、大会当日まで不安が残っていました。予選で一敗をし、決勝進出は難しいと思っていましたが、二位通過。あとは、優勝目指して一戦一戦をキャプテン中心に六年生のメンバーが作戦を立て、試合中も声を出し、チームが一つになり、見事優勝することができました。金メダルを胸に笑顔で園に帰る子どもたちの表情はとても輝いていました。
〈第三位〉播磨同仁学院
2月7日(土)開催のドッジボール大会に参加しました。前々年度優勝(昨年度は中止)ということで連覇を目指して挑みましたが、残念ながら3位という結果に終わりました。試合を振り返ると予選リーグから余裕がなく、かろうじて決勝リーグに勝ち上がることができたという状態でした。決勝リーグに勝ち上がった他のチームと比較すると、パスを細目に回し攻撃するというチームプレーができていたチームが勝者となった感じがしました。試合後のミーティングで子どもたちと話し合いをした時、子どもたち自身からも同じ言葉を聞くことができました。また、一つのプレーが流れを変えてしまうということも実感したとの言葉もありました。孔子の『敵を知り、己を知れば、百選危うからず』の言葉をかり、相手の実力を見極め、己の力を客観的に判断できる力を備え、来年こそは優勝旗の奪還を目指したいと思います。
中高職員の部は、第一回大会以降優勝から遠ざかっていました。今年は、導入時から選手全員のモチベーションが高く、優勝だけを目指して練習に取り組みました。
主力メンバーが大会二日前に骨折するというアクシデントが起きましたが、全員でその子の分も頑張ろうと一致団結して試合に挑むことができました。チームワークだけでなく、他者を思いやることのできる優しいチームであったと思います。ありがとうございました。
今年は、例年に比べ高校生が少なく、練習時間も少なかったため、上位入賞できるかとても不安な大会でした。しかし、結果はなんと準優勝!大会での子ども達のチームワーク、あきらめない思いがこの結果に導いてくれたのだと思います。みんな、おめでとう!よく頑張りました!
〈第三位〉淡路学園
大会約2か月前から小学生も含め練習に取り組んできました。練習メニューを組み、数多く試合形式の練習をこなしていく中で、チームワークや連携を磨くことができました。ボールを投げることが得意な児童、ボールをキャッチすることが得意な児童、またコートを走り回りボールから逃げることが得意な児童、それぞれに得意なプレーがあり、それぞれの苦手なところをカバーしながらチームとして一つにまとまることが出来ました。また、練習の場面からドッジボールへ向かう姿勢や挨拶などを大事に取り組んできました。大会当日、共に練習に励んできた小学生の応援をする姿、小学生が中高職員の応援をする姿は淡路学園の子どもたち全体が一つのチームになっているようでした。メダルを首にかけてもらった時の、喜びと達成感に満ちた顔はメダル以上に輝いて見えました。
どの施設もたくさんの子ども達が参加し、白熱した試合が見られとても盛り上がりました。