3月7日(土)第15回ひょうごキッズふれあいマラソン大会が開催されました。
生憎の天候でしたが、無事開催することが出来ました。
【参加施設】
二葉園、東光園、淡路学園、播磨同仁学院、立正学園、泉心学園、尼崎学園、三光塾、広畑学園、聖智学園、さくらこども学園、子供の家、信和学園、光都学園、清水が丘学園、若草寮、睦の家、いながわ子供の家 計19施設
参加児童・関係者 約900名
【開会式】
【個人の部】 小学生男子 低学年の部
【個人の部】 小学生女子 低学年の部
【個人の部】 小学生男子 高学年の部
【駅伝の部】
優 勝 二葉園
今年は、駅伝大会だけではなくマラソン大会にも子供たちがここに目標を持って臨むことをコンセプトに練習を開始しました。最後まで一人ひとりがモチベーションを保ちながら、職員と一緒に練習に励みました。その中で、駅伝メンバーを目指し、競い合う子どもたちもいて、良い意味で最後の最後までメンバーの選出を決め兼ねる状態でした。最終的に昨年のメンバーと大きく変わり、練習では全体的なタイムは落ち、不安もありましたが、必ずこのメンバーで優勝するという思いを持ち、大会当日を迎えました。悪天候の中、それぞれが精一杯の力を出し切り、それがチームとしての大きな力に繋がり、優勝することができました。
準優勝 尼崎学園
レース前に「次の子のために少しでも早くタスキをつないであげよう」を合言葉に今回の大会に挑みました。
当日は雨のレースでしたが、当日参加児童全員が気持ちを切らせることなく走り、応援できた結果だと思います。
今回雨という非常に寒い中、早朝から準備・設営していただきましたスタッフの皆さま本当にありがとうございました。
第3位 播磨同仁学院
今年のマラソン大会出場に向けてなかなか練習の時間を設けることができませんでした。下校後、宿題・公文学習を終わらせた後、ユニットごとに練習へ出かけました。少ない時間を利用しての練習で、時には天候に邪魔されたこともありました。少しずつ練習を重ね、自分のベストタイムを更新できるように皆が努力しました。
そして駅伝メンバーとして選ばれた子ども達は大会当日一生懸命に紫色のタスキを繋ぎました。前を走るランナーを抜かした子も、また抜かされた子も必死に走りぬきました。施設の代表として走る子ども達のプレッシャーは大変なものだと思います。そしてその子ども達の思い、沿道で応援する子ども達の想いを背負って走り、ゴールをした職員達のプレッシャーも物すごいものだったと思います。
けれども、ゴールする職員の姿を懸命に見つめ、そしてゴールした時に、見守り続けた子ども達の安堵した姿を私たち職員は忘れられません。この短い時間に子どもと職員の得た経験をこれからも大切にし、子ども達の支援に生かしていきたいと思います。
参加された皆様、お疲れ様でした。
※更新が遅くなり、申し訳ございませんでした。