• ホーム
  • KID'Sニュース > 「第60回 兵庫県下児童福祉施設入所児童ソフトボール大会」開催報告

「第60回 兵庫県下児童福祉施設入所児童ソフトボール大会」開催報告

平成30年度 ソフトボール大会 開催報告

平成30年12月1日(土)、太子町総合公園町民グランドにて、ソフトボール大会が開催されました。

 

優勝★ 広畑学園

みんなが本気になった優勝!

 昨年度の優勝メンバーがほとんど残り、一昨年・昨年に続き子ども達は『絶対に優勝する!』という意気込みで練習に取り組んできました。

大会に向けての練習期間はあまりとれませんでしたが、ソフトボールが好きで優勝したいと思っている子ども達は自分たちで時間を見つけてはキャッチボールをして練習をしていました。職員に「いつ練習するん?」と子どもに職員が引っ張られるという嬉しい場面も見られました。

そして、大会当日は予選リーグを危なげなく勝ち上がり、決勝戦では相手の好投手から5点を先取し追い上げられましたが反撃を3点に抑え勝利することが出来ました。

みんなが力を合わせることと真剣に目標に向かって取り組むことの大切さを感じ学んでくれた優勝であったのではないかと思いました。

(追記)

3年生からピッチャーとして活躍したHちゃん(6年生女児)1年生の時からソフトボール練習を休まずに参加しました、ボールを怖がっていたあのHちゃんが6年間でここまで成長してくれたこと、その成長過程を見れたことをうれしく思うとともにありがとうの気持ちでいっぱいです。

 

 

☆準優勝☆ 播磨同仁学院

今年のチームは『全員の力を合わせよう』を目標に大会に臨みました。学校から帰った後すぐに学習を終わらせ、ソフトボールの練習に参加するためにグランドへ向かいました。スポーツが得意な子もそうでない子も男女問わずボール拾いをしたり、ランナーの練習をしたりと各々が自分にできることに挑戦しました。

試合では始めて出場する子は緊張していましたが、経験のある子から声を掛ける姿も見られ、少しずつ緊張がほぐれていったようです。決勝戦では相手ピッチャ―の素晴らしいピッチングに苦戦しながらも食らいつき、得点できたときの子どもたちの笑顔がとても印象的でした。

 

posted on: 2019年03月13日