フレッシュマン研修
9月30日(木)兵庫県福祉センターに於いてフレッシュマン研修を行いました。研修のテーマは『協議会内のさらなる活性を目指して-元気な現場職員の実践に学ぶ-』とし、協議会内より、実績を残しておられる施設長・現場職員の方々を講師として、施設養護のさらなる活性と施設間の相乗効果を期待し、実施致しました。
研修内容につきましては以下の通りです。
◎午前の研修内容と様子
テーマ:「施設職員への期待」
中井 一仁 氏 (兵庫県健康福祉部こども局児童課 こども安全官)
研修1・講義「児童養護施設で働くということ」
講師:川村 宏司 氏(児童養護施設 さくらこども学園 施設長)
◎午後の研修内容と様子
研修2・シンポジウム
①橋本 直子 氏(児童養護施設 アメニティホーム広畑学園 育成主任)
テーマ:「育ち」の現場で気づいたこと
②五島 健次 氏(児童養護施設 泉心学園 主任児童指導員)
テーマ:施設での育ちを生かした施設職員としての在り方
③小早川 雄一 氏(児童養護施設 聖智学園 主任兼家庭支援専門相談員)
テーマ:職員である大人が元気に!
研修3・ディスカッション
この研修を通し、施設現場で働く職員として、子どもにとって一番身近で信頼される大きな存在でいなければならないと改めて感じることが出来たのではないかと思います。