フレッシュマン研修
9月12日(木)、兵庫県福祉センターにてフレッシュマン研修を行いました。
研修のテーマは
『施設養護のさらなる活性を目指して-元気な現場職員の実践に学ぶ-』
として、協議会内より、実績を残しておられる施設長・現場職員の方々を講師として招き、実施致しました。
研修内容につきましては以下の通りです。
◎午前の研修内容と様子
テーマ:「社会的養護における当たり前の生活保障とは」
吉田 隆三 氏 (兵庫県児童養護連絡協議会 会長)
研修1・講義「これからの児童養護施設に期待されるもの」
講師:田中 隆志 氏(児童養護施設 信和学園 施設長)
◎午後の研修内容と様子
テーマ:「職員へ期待すること」
宮田 徳三 氏 (兵庫県健康福祉部こども局児童課 こども安全官)
研修2・シンポジウム
①清水 美紗子 氏(児童養護施設 善照学園 児童指導員)
②小田 健司 氏(児童養護施設 光都学園 児童指導員)
お二人には、体験談を通して「施設職員としての在り方」をお話しいただきました。
研修3・グループディスカッション
この研修によって、
皆、同じような悩みを持ちながらも乗り越えられてきたことを知り、
そして、日頃の支援を見つめ、より良い支援を考えられるきっかけとなったのではないかと思います。
子どもたちに信頼されるような存在を目指す、フレッシュマンの皆さまの今後の奮闘に期待が集まります。