里親支援部会では、より良いチーム養育を目指し、里親支援体制の基盤構築と連携を図っていけるよう、11月5日に明石こども家庭センターの小倉篤郎氏と、家庭養護促進協会の米沢普子氏をお招きし、オンライン、会場の同時開催で拡大会議を実施しました。今回初めて里親会の皆様にも参加して頂いたことで、さらにフォスタリング機関全体で今後の里親支援に対する共通認識をもつことができました。
参加者からは
・たくさんの子どもたちを施設ではない、家庭的な養育で地域全体で子どもたちを見ていこうというのが改めて分かりました。
・地域にこだわったさまざまな取り組みをされており、今後の実践も興味深いです。各地域でやれること、目指すことは何かなど考えた時にとても参考になるのではと思っています。
・自施設でのマッチングを思い浮かべながら聞かせていただきました。里親委託は今後もっと増えていくと思われ、改めて支援のポイントを教えていただき大変参考になりました。
・里親制度についての周知を行う中で、幅広く制度を知って頂くこと、そこからのリクルートがいかに大切であるか、支援者として新ためて強く感じました。
などの意見が寄せられました。
それぞれ里親支援に関して様々な学びを深めることができました。